この記事では、「転勤証明書はどこで発行してもらえるのか?」や「発行してもらうまでにどれくらいの期間かかるのか?」などについて解説しています。
転勤族で家庭を持っている人は、転勤になったときに(レアなケースですが)「転勤証明書」の提出を求められることがありますよね。
だけど「転勤証明書」って聞いたことがないし、一体どこで発行してもらえればいいのか、発行までにどれくらいの期間かかるのか分からないことも。
「転勤証明書」の発行について、参考になる記事です。
転勤証明書とは
転勤証明書とは、文字通り転勤を証明する書類のことです。
僕の場合は、娘の高校受験で「転勤証明書」が必要になりました。
僕自身の事例を詳しく紹介しますね。
僕は転勤族で、娘が2人います。
~転勤証明書、提出事例(僕の場合)~
僕は転勤族です。
その当時、長女は中学3年生。
もうすぐ高校受験という2月中旬に転勤を言い渡されました。
家族で転勤先に行くことに決めたので、急いで通っていた中学校に相談し、転勤先の高校を探して願書を準備。
願書提出時に、願書とともに「転勤証明書」の提出を求められました。
僕の場合は、レアなパターンだと思いますが、どういった場合でも「転勤証明書」の書類自体は同じ書類になると思います。
転勤証明書はどこで発行してもらえる?
転勤証明書の提出を求められたとき、どこで発行してもらえるのだろう?と疑問に思いますよね。
僕も「転勤証明書」という言葉自体を初めて聞きました。
転勤証明書を発行してもらうのは、勤める会社の総務部です。
僕の場合、総務部へと連絡して発行してもらいました。
転勤証明書の発行は勤め先の総務部へと連絡しましょう。
転勤証明書の発行はどれくらいの期間かかる?
転勤証明書の発行は、およそ4日~10日ほどかかると思っておきましょう。
本社勤めで、総務部が同じオフィス内にある場合はその日のうちに発行してもらえます。
しかし、本社が離れている場合は4日~10日は見ておいた方がいいですよ。
現在の郵便局は、土日に動いていません。
郵便物の仕分けから発送されるまでも、以前より時間がかかるようになっています。
~転勤証明書発行にかかった実際の日数~
僕の場合は、総務部に連絡すると転勤証明書を返信するための「返信用封筒」を先に送るように言われました。
そうなると転勤証明書が自分の元に届くのは、10日近くかかる可能性も。
※僕の場合は、願書提出まで時間がなかったので、返信用封筒を送る作業ははぶいてもらいましたが、それでも転勤証明書が届くまで3日ほどかかりました。(本社は隣の県でした。)
転勤証明書提出の期限が短い場合は、早めに行動しておきましょう。
転勤証明書って書式はなんでもいいの?
結論から言うと、転勤証明書にちゃんとした型はなく、書式は任意の内容で大丈夫です。
~僕が転勤証明書を発行してもらうまでのやりとり~
上記で書いた通り、娘の高校受験のために、転勤証明書の発行を総務部に電話してお願いしました。
ところが、総務部の人が「転勤証明書」自体なんのことか分かっていなかったんです。
もちろん僕自身も「転勤証明書」という言葉が初耳だったので、なんのことかよく分かっていません。
総務部の人に依頼さえすれば、発行してもらえるものと思っていたので、意外な反応でした。
そのため一旦、娘の通う中学校の先生に「転勤証明書」がどんなものなのかを受験する高校側に確認してもらうことに。
すると、任意の内容でいいとの回答でした。
ちなみに、社内でメールで流れてくるような異動辞令は不可とのことでした。
僕が転勤証明書を発行してもらう際に作成してもらった内容は、以下の通りです。
- 転勤する本人の氏名
- 今の勤め先の住所
- 転勤先の住所
- 転勤日
- 代表者のサインと印鑑
※実際に転勤証明書を作成してもらう場合は、提出先に上記の内容でいいか確認してから発行してもらってください。
転勤証明書テンプレート
念のため転勤証明書のテンプレートを紹介しますね。
こちらを参考に作成されてください。
まとめ
転勤証明書は「どこで発行してもらうのか?」や「どれくらいの期間かかるのか?」などを解説しました。
まとめると、以下の通りです。
- 発行してもらう所➡︎会社の総務部
- 発行期間➡︎4日〜10日はみておく
- 書式➡︎任意の内容でOK
僕も「転勤証明書」という言葉に馴染みがありませんでした。
そして僕の場合、提出までに時間がなかったので「転勤証明書」を準備するがとても大変でした。
転勤が決まったあとは、引っ越しの準備で、ただでさえ大変な時。
スムーズに転勤証明書の発行して、手続きを終わらせましょう。
この記事が転勤証明書を必要とする人の参考になれば幸いです。
それでは、また!