20万以上の作品が聴き放題になるAmazonオーディブル。
だけど”微妙”といううわさを聞くと、オーディブルを利用しようか迷ってしまいますよね。
手間をかけてオーディブルに登録したのに、”微妙”だと損した気持ちになると思います。
そんな人のために”本当に微妙なのか”を、「実際にオーディブルを利用している者の目線」と「客観的な目線」で紹介します。
Amazonオーディブルを始めるか決める時の参考にされてください。
Amazonオーディブルは、僕も利用しているサービスです。
実際に利用してみて感じるリアルな感想を書きたいと思います。
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【公式サイト】https://www.audible.co.jp/
Amazonオーディブルは微妙なのか?
実際にAmazonオーディブルを利用してみて”微妙”だったのか?
結論から言うと僕自身は、”微妙”だとは感じませんでした。
だけど全く不満がないわけではないので、利用して感じた率直な感想をお伝えしますね。
いい点・悪い点、包み隠さずお伝えするので、参考にされてください。
また、客観的な目線でオーディブルを評価するために、他の人の口コミも紹介します。
【感想】イマイチだと感じた所
実際に使っていて「いまいちだなぁ」と感じた点を包み隠さず書いていきますね。
いまいちと感じた点は、以下の通りです。
- 聴きたい作品が聴き放題にない場合も
- 頭に入ってこない
- 図解などが分かりづらい
- 読み返しがしづらい
- 支払い方法の選択肢が少ない
詳しく解説します。
聴きたい作品が聴き放題にない場合も
20万以上の作品が聴き放題ですが、もちろん全ての作品が聴き放題になるわけではありません。
僕も実際に聴きたい作品を検索したら、ないことが何度かありました。
どうしても読みたい作品は、本を購入して読みたいと思います。
頭に入ってこない
本の内容が聴きながら進んでいくので、最初のうちは頭に入ってこない感じがします。
だけど、これは聴いていくうちに慣れてきました。
僕の体感だと、2週間ほど聴けば、頭に入ってこない感じもなくなりますよ。
僕も最初「本は絶対活字で読む方がいい!」と思っていましたが、思った以上に「聴く読書」でも頭に入ってきました。
図解などが分かりづらい
聴き流しのため、図解などがある時は少し不便に感じます。
作品によっては「PDF」で図解を見ることができますが、家事などの作業をしながら聴いている時は、すぐに図解を開くということができません。
図解を豊富に使用している作品は、本を買った方が理解しやすいと思います。
読み返しがしづらい
読書している時は、気になった箇所があればすぐに読み返すことが可能です。
しかし、聴き流しの場合は何か別のことをしながら聴いていることが多いので、さかのぼって聴きなおしたいとき、すぐに対応できないことがあります。
Amazonオーディブルには「クリップ機能」といって、聴きなおしたい箇所を保存できる機能があるので、そういった機能を活用しましょう。
↑Amazonオーディブルアプリ画面
支払い方法の選択肢が少ない
支払い方法の選択肢が少ないことも、デメリットに感じました。
Amazonオーディブルの支払い方法は「クレジットカード・デビットカード」のみ。
クレジットカードを持っていないと登録ができないのは、デメリットになるでしょう。
【感想】良かった点
僕自身が実際にAmazonオーディブルを使ってみて感じた良かった点を紹介します。
メリットは以下の通りです。
- 作業しながら聴く読書ができる
- 何気ない時間が楽しくなる
- 読む読書より多くの作品が聴ける
- 読む読書より多くの作品が聴ける
- 聴く速度を変えられる
- たくさん聴けばコスパが良い
1つずつ解説します。
作業しながら聴く読書ができる
僕自身が感じた1番大きなメリットは「スキマ時間を最大限活用できる」という点です!
何かをしながら聴くことができるので、1日の読書時間が3倍近く増えました。
普通なら本を手に取り、読書だけに集中する必要がありましたが、Amazonオーディブルはいつでもどこでも読書が可能。
僕は以下の時間を活用しています。
- 仕事に行く前の身支度の時間(ハミガキなどをしている時間)
- 通勤中の車の中
- 家の家事をやっている時間
上記の時間を活用するだけでも、30分~1時間近く読書の時間を増やせました。
何気ない時間が楽しくなる
上記で書いたような「身支度の時間」「通勤中の時間」などに自分の読みたい作品を聴くことができるので、普段の何もない時間が楽しくなります。
何も考えてなかったり、憂鬱だった時間が自分のための時間に変わる。
それだけで日常の充実度が違ってきましたよ。
今までの「何でもない時間」を「充実度の高い時間」に変えることができたのは、とてもお得な感じがします。
読む読書より多くの作品が聴ける
別の作業をしながら読書ができるので、読書の時間を増やすことができます。
そのため、通常の読書よりも多くの作品を聴くことができます。
もっとたくさん本を読みたいのに!という悩みを解消してくれますよ。
僕は本を読む速度が遅いため、月に1~2冊程度の読書量でしたが、Amazonオーディブルを使い始めてからは8~10冊くらい聴けるようになりました。
聴く速度を変えられる
Amazonオーディブルでは、ナレーターの読む速度を変えることができます。
変えられる速度は、以下の通り。
【0.5】~【3.5】
※1.0が通常速度です。
僕は
- 通常は【1.5】
- 聴き飛ばしてもいいなという時は【2.0】
- ちゃんと聴きたい時は【1.0】
といった感じで使い分けています。
速度を速くできるので、作品を聴き終える時間も短縮可能です。
たくさん聴けばコスパが良い
Amazonオーディブルの月額は1,500円。
1,500円だと高く感じる人もいるかもしれませんが、本は1冊1,000円~2,000円くらいですよね。
そのため、1ヶ月に2冊以上作品を聴ければ元が取れます。
僕はとてもお得に感じました。
聴けば聴くほどコスパがよくなるサービスです。
僕は8~10冊くらい聴くので、実際に本を買うより10,000円以上お得になっている感じです。
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本当に微妙?オーディブルの評価・口コミ
Amazonオーディブルは本当に微妙なのか?
客観的な評価を見ていきましょう。
Amazonオーディブルは2022年1月からサービス体系が「聴き放題」に変更になりました。
そのため2022年1月~2023年5月までの間に、会員数は67%増に。
2023年8月には会員数は290万人となり、会員数はすごいスピードで伸びています。
オーディブルの評価
App StoreでのAmazonオーディブルの評価は「4.6」と高評価になっています。
7割近くの人が★5つを付けています。
Amazonオーディブルを利用した人は、満足している人が多い傾向です。
オーディブルの口コミ
Amazonオーディブル良い口コミ内容は、以下の通りです。
- 聴きながら家事ができる
- スキマ時間が活用できる
- ナレーションが素晴らしい
- テンポがよく聴きやすい
- 活字が苦手でも読書できる
- 苦手な分野の本でも楽しめた
時間がうまく活用できるようになった、聴きやすくて感動した、などの意見が多い傾向でした。
Amazonオーディブルの悪い口コミ内容は、以下の通りです。
- アプリが使いづらい
- 別の端末(※端末とはスマホやパソコン等のこと)で聴くときに、不具合がある
- 解約手続きがわかりづらい
- 月額料金が少し高い
- 漢字の誤読が多い
- Appleウォッチの同期がわかりづらい
悪い口コミは、アプリ等が使いづらいという声が多かったですね。
主観・客観的な視点での総合的な評価
Amazonオーディブルの正直な感想と、客観的な口コミを紹介しました。
最終的な評価としては、デメリットよりメリットの方がはるかに大きかったです。
通勤時間や身支度の時間など、今までの何気ない時間がとても有意義な時間になった。
この点は、料金以上にお得なメリットです。
客観的な口コミも良い評価が多かったですよ。
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Amazonオーディブルが向いている人・微妙な人
僕の主観と、口コミなどの客観的な意見を総合して、オーディブルが「向いている人」と「微妙な人」といるので、紹介します。
オーディブルが向いている人
下記にあげる人は、オーディブルが向いています。
当てはまる人は、Amazonオーディブルを利用しましょう!
- 本をたくさん読む人
- もっと本を読みたいのに、読む時間がない人
- 普段のスキマ時間を活用したい人
- 家事や通勤時間を充実したものにしたい人
- 活字は苦手だけど、本を読みたい人
上記に当てはまる人は、オーディブルがおすすめです。
ぜひ、登録して何気ない時間を、充実した時間に変えましょう。
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オーディブルを使っても微妙な人
オーディブルを使っても微妙に感じてしまう人は、以下の人です。
- 図解などが多く入った本を読みたい人
- 本にまったく興味がない人
- スキマ時間がほぼない人
本を月に1冊しか読まない人は、割高になってしまう可能性があるので登録しない方がいいでしょう。
一応、お試しの無料期間が30日あるので、どんな感じか試してみるのもいいと思います。
本当に微妙?オーディブルの内容
オーディブルの内容をくわしく紹介します。
Amazonオーディブルは聴く読書ができる
Amazonオーディブルは、プロのナレーターや俳優が朗読した本を聴けるサービスです。
主な内容は以下の通りです。
- 20万以上の作品が聴き放題
- オフライン(インタネットがない状況で)再生ができる
- オーディブルでしか聴けない本やポッドキャストがある
※「ポッドキャスト」とは、インタネット版のラジオ番組のようなものです。
本を「読む」のではなく「聴く」ことができるので、何か作業をしながらでも”聴く読書”ができるのが最大の特長です。
聴くことができるジャンルは、多岐にわたります。
- 小説(ミステリー、サスペンス、SF、ファンタジー等全般)
- ビジネス・キャリア
- 自己啓発・人間関係
- 資産・ファイナンス
- エンタメ・カルチャー
- コメディ・落語
- ライトノベル
- キッズ・教育・学習
- 歴史・科学・テクノロジー
- ヘルスケア・暮らし・実用
- スポーツ・アウトドア
- 宗教・スピリチュアル
- ノンフィクション・エッセイ
- 旅行・観光
20万以上の作品が聴き放題なので、きっとあなたが聴きたい作品もありますよ。
Amazonオーディブルの支払い方法
Amazonオーディブルの支払い方法は、
・クレジットカード
・デビットカード
のみです。
上記以外の支払い方法は選べません。
30日間の無料期間がある
Amazonオーディブルを初めて利用する人には、無料期間が30日間あります。
30日あるので、たっぷりどんな感じなのか試せますよ。
30日を過ぎると自動で有料期間へと移行してしまうので、注意しておきましょう。
無料期間内に解約すれば、料金はいっさいかかりません。
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Amazonオーディブル登録時の注意点
Amazonオーディブルに登録する前に、注意点を把握しておきましょう。
アプリからは登録しない方がいい
Amazonオーディブルに登録するときは、アプリからは登録しない方がいいです。
アプリから登録すると「30日間の無料期間」がありません。
せっかくなら30日間の無料期間があった方がお得ですよね。
登録するときはアプリではなく、ブラウザ(Google chromeやsafari)を開いて登録しましょう。
こちらの文字をタップでブラウザから登録できます。↓
※自動的にアプリに移行してしまう場合は、上記の文字を長押しして「新規タブで開く」を押せばブラウザを開くことができます。
オーディブルを聴く時はアプリから
オーディブルを聴く時は、アプリから聴きましょう。
Webサイトからも聴けますが、作品のダウンロードなどができません。
アプリの方が使いやすいので、オーディブルを聴く時はアプリから聴きましょう。
オーディブル登録時に必要なもの
オーディブル登録時に必要なものは、以下の通りです。
・Amazonアカウント(アカウント作成時にメールアドレスや自身で考えたパスワードが必要です。すでにAmazonアカウントを作っている人は、再度作る必要はありません。)
・クレジットカードかデビットカード(支払い方法の登録に必要なため)
※Amazonアカウントは、オーディブルに登録する途中で作成できます。
オーディブルの登録方法は、こちらで画像つきで解説しています。参考にされてください。
退会方法が少しわかりづらい
Amazonオーディブルを退会するのは、アプリからはできません。
オーディブルのPCサイトから退会できます。
こちらを参考にされてください。↓
【公式サイト】https://www.audible.co.jp/
まとめ
Amazonオーディブルは”微妙なのか?”について解説しました。
結論、僕自身は”微妙”とは感じませんでした。
客観的な口コミを見ても、良い意見が多かったですよ。
オーディブルはスキマ時間を活用できて、とてもお得なサービスです。
本をたくさん読みたい人は、登録しましょう。
この記事が参考になれば幸いです。
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それでは、また!