こんにちは、オレンジ☆です。
この記事では”家族と仲良くする方法”を紹介します。
結婚して子どもが生まれる。そうしてできた家庭は毎日帰る場所になります。
毎日、過ごす場所は幸せな場所にしたいですよね。
せっかくできた家庭が、夫婦仲はギスギス、子どもとは会話がない…。そんな環境では家族みんなが辛くなってしまいます。
そうならないために僕自身が実践してる”家族がいつまでも仲良く過ごす秘訣”を紹介します。
僕自身は4人家族のお父さん。
子どもが生まれてからずっと家族仲良く過ごしています。
家族と仲良く過ごすために「何をしたらダメなのか」「何をしたらいいのか」を僕自身の事例を交えながら具体的に紹介するので、実践しやすい内容になっています。
心を癒せる”帰る場所”がある。この記事を読むことで、そんな”帰る場所”作りに貢献できれば幸いです。
※これからお伝えすることは、僕自身の経験に基づいたものになります。すべての人に当てはまるものではないのでご了承ください。
我が家の家族構成
まずは僕自身の家族構成をお伝えしますね。(年齢は2024年9月時点のものになります。)
オレンジ☆です!年齢は44歳で会社員をしていています。
性格は穏やかタイプ。社交性はありません!ネガティブな性格ですが、日々自分なり工夫して楽しく過ごしています。
休日に家族でお出かけするのが大好きです。
奥さん・・・年齢は49歳。専業主婦です。性格はしっかり者タイプ。誰とでも気さくに話せます。食べることが大好きです。
長女・・・年齢は15歳(高校1年生)。性格は僕に似ておっとりマイペースタイプ。鬼滅の刃にドハマりしてから、マンガ・アニメが大好きに!今はハイキューや名探偵コナンにハマり中。
次女・・・年齢は12歳(小学6年生)。性格は奥さんに似てしっかり者タイプ。次女も食べることが大好きで大好物はチーズです。特に推しなどはないようですが、トムとジェリー、ぽちゃこが大好きです。
家族仲良くいる上での大前提
まずは、家族が仲良く過ごすための大前提をお伝えします!
この大前提があなたの中にないと「家族がいつまでも仲良く過ごす」ということはできませんので注意しておきましょう。
家族が仲良く過ごす大前提。
それは「家族は全員対等な存在」ということです。
特に子どもとの関係は「対等な存在」という視点を忘れがちになってしまいます。
子どもは親と対等な存在
親は子どもを教育する立場にあります。
そのため、いつのまにか上から目線になってしまうことも。
親は子どもよりも長く生きている、というだけで子どもより上ということはありません。
長く生きている分、子どもより多くのことを知っているだけ。その知っていることを、子どもに伝えていく。
家族に限ったことではありませんが、夫婦も子どもも人間的には対等ということを忘れないようにしましょう。
家族が仲良く過ごす上でやってはいけないこと(僕自身の失敗談)
僕自身、家族と仲良く暮らしていますが、全てが上手くいっているわけではありません。
僕の失敗談も交えながら、家族が仲良く過ごす上でやってはいけないことを紹介します。
自分の価値観を押し付ける
自分の価値観を家族に押し付けてはいけません。
価値観は人それぞれ。
お金が大事!という人もいれば、人付き合いは絶対必要!という人もいます。
「こういうことは大事だよ」と伝えることはしてもいいですが、それを押し付けてしまうと拒否反応が出てしまいます。
服を買いに行ったときに、店員さんに「この服が絶対いいですよ!」と押し付けられたら嫌ですよね。
自分の価値観を押し付けると、家族間でも同じことが起こってしまいます。
次女は人と自分を比べてしまうタイプです。そこで「人と比べてばかりいるとそのうち自分が苦しくなるよ!人と比べてはダメ!」とちょっと強めに言ったことがあります。
もちろん、次女の反応はあまり良いものではありませんでした。
過度に人と比べてしまうと、苦しいだけになってしまいますが、適度であればそれがモチベーションになることもあるかもしれません。
伝えるだけならいいですが、押し付けにならないように気をつけましょう。
無関心でいる
愛情の裏返しは無関心。よく言われることです。
子どもが自分に話しかけているのに、スマホに夢中。子どもはかまってくれないと、さらにかまってほしいを強めるか、親に自分のことを話さなくなってしまいます。
否定の言葉ばかりを投げかける
「でも・だって・だめ」そんな言葉ばかり聞かされるのは、気持ちのいいものではないですよね。
ついつい子どもの行動を見ていると言いたくなってしまうときが多いですが、高頻度で否定の言葉を投げかけてしまうと、子どもも家族で過ごすのが辛くなってしまいます。
「いいねぇ!」「やったじゃん!」「すごい!」などポジティブな言葉をかけてあげましょう。
奥さんをないがしろにする
子どもに気がいくあまり、奥さんの存在をないがしろにしてはいけません。
子どもにとってお母さんは太陽のような存在。
家族が仲良く過ごすための要である奥さんを大切にできなければ、家族も大切にできません。
僕自身も、子どもや自分のことを優先しすぎて奥さんを大切にできていないことがあります。
家事の分担など、奥さんに負担をかけすぎないようにすることも大切ですね。
実際に家族で過ごしていて1番感じるのは”奥さんに笑顔が多い時ほど家庭の雰囲気もよい”ということです。奥さんが笑顔で過ごしていれば、家庭はうまく回りますよ。
家族と仲良くする方法
それでは、家族と仲良くする方法をお伝えします!
すべて僕が実際に実践して、家族が仲良く過ごせている内容です。
- 夫婦仲
- スキンシップ
- 同じ布団で寝る
- 休日のお出かけ
- 遊びの主導権は子ども
- 一緒に楽しむ
- ちゃんと受け入れる
- 間違った怒り方をしない
- ちゃんとしない
- ワカチコ精神
- 自分の時間も大切に
1つずつ解説します。
①夫婦仲
1つ目は「夫婦仲」です。
この土台である夫婦仲が不安定だと、家族仲も安定しません。
さきほど家族が仲良く過ごす上でやってはいけないことでも書いたように、家族仲の要は奥さんの笑顔。
夫婦仲が悪いと子どもは敏感に察知します。
「夫婦仲がよい」はケンカしないことではない
夫婦仲がよいということは、決してケンカをしないということではありません。
僕たち夫婦もケンカをする時があります。
しかし、最終的にはちゃんと仲直りします。
人間だから意見があわない時はありますよね。
だけど、ちゃんとお互いの考え方を認め合い、心の奥底に「尊敬・信頼」があれば大丈夫。
「夫婦仲がよい」は決して我慢しあうことではなくて、相手に「尊敬・信頼」を持つこと。
「尊敬と信頼」があれば、ケンカがあったとしても夫婦関係は上手くいきます。
②スキンシップ
僕の子どもたちが小さいころは、たくさん抱っこしてきました。
一昔前は「抱っこ癖がつく」なんて言って、抱っこのし過ぎはよくないなんて考えもありましたよね。
だけど子どもを抱っこできるのは、子どもが小さいうちだけ。
子どもが小さいときほど、スキンシップはたくさん取れます。
子どもとのスキンシップは”今しかできないこと”です。
子どものぬくもりをたくさん感じられます。子どもは親のぬくもりをたくさん感じられます。
子どもが小さいうちに、ぜひたくさんスキンシップを取ってください。
肩車なんかはお父さんの特権ですよー。
③同じ布団で寝る
僕たち家族は、いまだに家族全員で同じ布団で寝ています。
奥さんは1人でゆっくり寝たい~と言って最近は1人で寝ていますが、僕と長女、次女は同じ布団。
小さい頃からそうしているので、今でも嫌がることなく一緒に寝ています。
そして寝る前の布団の上はスキンシップを取れる最高のチャンスですよ。
布団の上で子どもたちとじゃれあう時間は、最高に幸せな時間です。
そのため子どもたちは、なかなか寝ませんが。(笑)
親はゆっくり寝れない可能性がありますが(汗)、子どもが小さいうちから「一緒の布団で寝る」を習慣づけてみてください。
④休日のお出かけ
僕は仕事柄、毎週土日が休みではありませんが、土日が休みの時は毎回家族でお出かけしています。
長女は高校1年生ですが、一緒にお出かけします。もちろん嫌がることなく。
これも習慣化されているので、もはや家族の習慣行事の1つ。
子どもたちもお出かけで、たくさんのことを経験できるし、楽しめます。
お出かけは「思い出作り」
たくさんお出かけして、たくさんの思い出を作りましょう。
⑤遊びの主導権は子ども
遊びの主導権は子どもにあるということも忘れないようにしましょう。
さきほどの家族でお出かけも、子どもが楽しめることを考えて行先を決めましょう。
親にとってはつまらない遊びもありますが、子どもにとっては最高に楽しいこともあります。
自分の楽しいを押し付けることなく、お互いに楽しめる選択をすることも大切です。
⑥一緒に楽しむ
子ども主導で遊ぶことも大切ですが、大人にとっては苦痛になることもありますよね。
僕も正直、おままごとや公園での砂場遊びは苦痛でした。
だけどそんな中でも、楽しみを見つけることも大切です。
自分も楽しめる工夫で、子どもとの苦手な遊びも楽しめるようになりますよ。
⑦ちゃんと受け入れる
子どもは自己主張の塊です。
そのため大人には理解しがたい行動をしたり、わがままを言ったりしますよね。
だけどそんな時は、子どもの言っていることをちゃんと受け止めましょう。
決して、すべて子どもの言いなりになるということではありません。
子どもの言っていることをちゃんと受け止めてあげてから、なぜそれがダメなのかを伝えましょう。
~例:子どもが幼稚園に行きたくないと駄々をこねた場合~
子どもが幼稚園に行きたくない!と駄々をこねることもあると思います。
そんな時はいったん「そっか、今日は幼稚園に行きたくないんだね。」を受け止めてあげる。
その上で行きたくない理由を聞きます。
そこから幼稚園に行ってほしい理由を伝えましょう。(行ってほしい理由は、お母さんも仕事に行かないとけないから困ってしまう等、正直な理由を伝えていいと思います。)
理由を伝えても、どうしても行きたくないと言うのなら、可能であればその日は休ませてあげてもいいと思います。
どうしてもお母さんやお父さんが仕事に行かないといけないのならば、妥協策(祖父母に預ける、職場に連れて行く等)を立てましょう。
妥協策も不可能なら、強制的に幼稚園に行ってももらうしかないでしょう。
その時は、子どもが幼稚園から帰ってきたら、おもいっきり抱きしめてあげてください。
「がんばったね」って言ってあげましょう。
決して、頭ごなしに「なんで行かないんの!ちゃんと行きなさい!」というような言い方はしないでくださいね。
まずは子どもが言っていることを、受け止めてあげる。
そうすれば、子どもは親に安心感を持ち、家族仲にもつながります。
⑧間違った怒り方をしない
上記の内容にもつながりますが、間違った怒り方をしないようにしましょう。
子育てに正解はありませんが、間違ったやり方は存在します。
間違った怒り方は、以下の通りです。
- 子どもの人格を否定する。(例:お前はダメだ!)(人格を否定するのではなく、行動自体を注意しましょう。例:物を投げたら危ないからダメだよ。)
- 感情のまま怒りをぶつける。
- 何が間違っているのか理由を言わない。
人格を否定する→自己肯定感が低くなる
感情のまま怒る→子どもが委縮するか、反発心が出てしまう
理由を言わない→注意されている理由を言わないと、なんで怒られたのか分からないままになる
といった感じになってしまいます。
間違った怒り方をしていると、親への信頼をなくしてしまいます。
⑨ちゃんとしない
子どもと仲良く過ごすためには、ちゃんとしすぎないようにしましょう。
ぜひ、全力でふざけてください!
もちろん、やってはダメなことはしませんが「子どもの見本になろう!」とちゃんとしすぎると自分も子どもも苦しくなってしまいます。
仲良く過ごす秘訣⑥でも書きましたが、自分も楽しむというのがとても大切です。
僕は人前ではまったくふざけることが出来ないタイプですが、家族の前ではたくさん冗談も言うし、子どもともふざけあって楽しんでいます。
⑩ワカチコ精神
「ワカチコ精神」は芸人ゆってぃさんの「ちっちゃいことぉは気にしない♪」です。
こちらもさきほどの「ちゃんとしない」に通じますが、子どもは自由人。自分の好きなように動きます。
そのため、子どもの小さなことにまで気を配っていては疲れるし、何より一緒に遊ぶことを楽しめません。
気にするのは「子どもが怪我をしそうな場合」と「他人に迷惑をかけそうな場合」のみでOKです。
⑪自分の時間も大切に
仲良く過ごす秘訣11個目は「自分の時間を大切にする」です。
「家族と過ごす」と逆行しているようですが、親も1人の人間。1人になりたいこともあります。
自分の心の状態が苦しいと、家族といても心から楽しめないですよね。
だから、ぜひ1人の時間も大切にしてください。
自分を大切にできないと家族を大切にもできませんよ。
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家族と仲良くする方法:まとめ
家族と仲良くする方法を紹介しました。
仲良く過ごす方法は、以下の通りです。
- 夫婦仲
- スキンシップ
- 同じ布団で寝る
- 休日のお出かけ
- 遊びの主導権は子ども
- 一緒に楽しむ
- ちゃんと受け入れる
- 間違った怒り方をしない
- ちゃんとしない
- ワカチコ精神
- 自分の時間も大切に
すべて僕が実際に、家族と過ごすときに行っていることです。
すべては無理だとしても、1つでも実践してみてください。
家族と仲良く過ごせると、確実に幸福度がアップします。
家族と過ごす時間を充実したものにして、ぜひたくさんの思い出を作ってくださいね。
この記事が参考になれば幸いです。
それでは、また!