タイヤのサブスクサービスである「MOBOX(モボックス)」
この記事ではモボックスを利用するのに”審査があるのか?”を解説します。
また、「支払い方法」や「支払いが遅れるとどうなるのか?」なども合わせて解説しているので、最後までご覧ください。
\タイヤのサブスク/
MOBOX公式サイト:https://mymobox.bridgestone.co.jp/
モボックスに審査はある?
結論から言うとモボックスに審査はありません。
誰でも利用可能です。
車のサブスクでは審査が必要ですが、モボックスはタイヤのサブスク。
車のサブスクより、気軽に利用できます。
\モボックスは審査なし!/
MOBOX公式サイト:https://mymobox.bridgestone.co.jp/
支払い方法
モボックスの支払い方法は、クレジットカードのみです。
デビットカードも使うことはできません。
モボックス自体に審査はありませんが、クレジットカードを作る際は審査が必要になります。
クレジットカードを持っていない人は、この機会に作っておきましょう。
モボックスの支払いが遅れたらどうなる?
2ヶ月支払いが遅れると、モボックス側から契約解除することが可能です。
さらに、契約年数の残り分をすべて支払う必要があります。
モボックスに審査はありませんが、支払いが遅れると契約年数分をまとめて支払うというペナルティがあるので、気を付けておきましょう。
契約満了後はどうなる?
契約満了後、タイヤはそのまま使用可能です。
タイヤの状態が悪くなければそのまま、使い続けましょう。
そのほかの「パンク補償」や「メンテナンス」はサービス終了になります。
\モボックスは審査なし!/
MOBOX公式サイト:https://mymobox.bridgestone.co.jp/
モボックスって高い?料金プランを紹介
モボックスには「ライトプラン」と「スタンダードプラン」の2種類のプランがあります。
契約年数は、「2年契約」と「3年契約」の2種類。
タイヤは「サマータイヤ」と「スタッドレスタイヤ」から選べます。
それぞれのプランの比較表です。
ライトプラン | スタンダードプラン | |
---|---|---|
タイヤ新品4本 | 〇 | 〇 |
新品タイヤの無償での付替 (1回のみ) | 〇 | 〇 |
パンク補償 (取付翌日から2年間有効) | 〇 | 〇 |
安全点検 (無制限) | 〇 | 〇 |
ローテーション※または夏冬タイヤの交換 | × | 〇 【サマータイヤ2年契約】 2回まで 【サマータイヤ3年契約】 3回まで 【スタッドレス2年契約】 3回まで 【スタッドレス3年契約】 5回まで |
窒素ガス充填※ (無制限) | × | 〇 |
※ローテーションとは、タイヤの位置を前後左右に付け替えることです。タイヤの位置を動かすことで長持ちします。
※窒素ガス充填とは、タイヤに空気の代わりに窒素ガスを充填します。空気より長持ちしホイールも錆びにくくなります。
ライトプラン
ライトプランは月額792円から利用可能です。
ライトプランでは
- 新品タイヤ4本
- パンク補償
- 安全点検
などのサービスが付きます。
手軽な金額でモボックスを利用したい人は「ライトプラン」がおすすめです。
スタンダードプラン
スタンダードプランは月額1,221円から利用できます。
スタンダードプランでは
- 新品タイヤ4本
- パンク補償
- 安全点検
に加えて、
- ローテーション
- 窒素ガス充填
などのサービスがプラスされます。
タイヤを長持ちさせたい人・燃費をよくしたい人は「スタンダードプラン」を利用しましょう。
モボックスは実店舗でタイヤ交換するより高い?
結論から言うと、実店舗でタイヤ交換する方が少し安くなる可能性が高いです。
ただし、モボックスの方がめちゃくちゃ高いというわけではありません。
タイヤの種類やどこでタイヤ交換するかにもよりますが、料金に大きな差はないでしょう。
さらにモボックスには、「パンク補償」や「安全点検」などもついているので、お得です。
モボックスのサービス内容
モボックスはブリヂストンが運営する「タイヤのサブスクサービス」です。
(サブスクとは、毎月同じ月額を支払うことで利用できるサービスのことです。)
モボックスのサービス内容は、以下の5点。
- 新品タイヤ4本
- パンク補償
- 安全点検
- ローテーション(スタンダードプランのみ)
- 窒素ガス充填(スタンダードプランのみ)
新品タイヤ4本
モボックスに契約すると、新品タイヤ4本がついてきます。
もちろん、取り付けも無料。
タイヤの種類によって、支払う月額料金も変わってきます。
また「サマータイヤ」か「スタッドレスタイヤ」どちらかを選べます。
パンク補償
モボックスには、パンク補償もあります。
もしタイヤがパンクした場合、無料で新しいタイヤに交換してもらえるんです。
しかも、パンクした1本だけでなく、2本分新品タイヤに交換してくれます。
もしものことがあっても、安心なサービスです。
安全点検
モボックスでは、タイヤのプロが定期的に点検してくれます。
意外と自分ではタイヤの状態を判断できませんよね。
モボックスはメールやアプリで、点検した方がよい時期を見計らって連絡してくれます。
高速道路でのロードサービス出動理由No.1は「タイヤのパンク」です。
しっかり点検しておきましょう。
ローテーション(スタンダードプランのみ)
スタンダードプランのみ「タイヤのローテーション」や「夏冬タイヤの交換」をしてもらえます。
(ローテーションとは、タイヤの位置を前後左右に付け替えることです。)
タイヤをローテーションすることで、部分的な摩耗が少なくなり、タイヤが長持ちするんです。
ローテーションや夏冬タイヤの交換をしてもらえる回数は、契約期間中に2回~5回。(契約年数により回数が変わります。)
窒素ガス充填(スタンダードプランのみ)
窒素ガス充填もスタンダードプランのみのサービス。
空気よりも窒素ガスの方が、長持ちします。
そのため、タイヤの圧をこまめに気にしなくてよくなります。
モボックスの手続き流れ
モボックスの契約手続きはとても簡単です。
下記の3ステップで完了します。
ステップ.1 WEBから契約する
まずはモボックスの公式サイトから、会員登録をして契約します。
ステップ.2 予約する
契約が完了したら、メールが届きます。
そのメールから最寄りの店舗を予約しましょう。
ステップ.3 来店する
予約した日時に、店舗に来店してタイヤ交換してもらいます。
面倒な手続きをすることなく、この3ステップで完了です。
モボックスのメリットデメリット
モボックスのメリットデメリットを紹介します。
モボックスのメリットデメリットは、こちらの記事でも詳しく解説しているので、参考にされてください。
デメリット
モボックスのデメリットは、以下の4点。
- モボックスを利用しない月も料金を支払う
- 選べるタイヤはブリヂストンのみ
- 車に詳しい人には割高になる場合も
- 支払い方法はクレジットのみ
モボックスを利用しない月も料金を支払う
モボックスは、毎月定額を支払うサブスクサービスです。
そのため、モボックスのサービスを利用しない月でも料金を支払うことになります。
選べるタイヤはブリヂストンのみ
モボックスはブリヂストンが運営するサービス。
そのため、選べるタイヤはブリヂストン製のタイヤのみです。
ただし、ブリヂストンのタイヤは品質も高いので、特にタイヤにこだわりがなければ問題ありません。
車に詳しい人には割高になる場合も
車に詳しくて、自身で車の状態を判断できる人にとっては、割高になる場合もあります。
通販でタイヤを購入したり、タイヤ交換を安くできるところでタイヤ交換をすれば、モボックスより料金を抑えることができるでしょう。
支払い方法はクレジットのみ
モボックスの支払い方法はクレジットカードのみです。
クレジットカードを持っていない人は、モボックスを利用できません。
今のうちに作成しておきましょう。
メリット
モボックスのメリットは、以下の通りです。
- 定期的に点検してもらえる
- パンク補償がある
- 突然の出費を抑えられる
- 手続きがかんたん
- スタッドレスタイヤも選べる
- タイヤを保管してもらえる
定期的に点検してもらえる
タイヤのすり減り具合など、自分ではなかなか判断できないものです。
モボックスでは、点検した方がよいタイミングで、メールやアプリで連絡してくれます。
自身でタイヤの状態を心配することがないので、安心して車に乗ることができます。
パンク補償がある
パンク補償があるのも嬉しいポイントです。
どんなにこまめに点検していても、釘を踏んでパンクしたりと、防ぎようのないトラブルもあります。
「パンク補償」は、1本タイヤがパンクしたとしても、2本まで無償で新品タイヤに付け替えてもらえます。
パンク補償があることで、もしもの出費を抑えることができますね。
突然の出費を抑えられる
モボックスはサブスクサービスのため、タイヤ交換での突然の出費を抑えることができます。
タイヤ交換すると、5万~10万近く費用がかかってしまいます。
モボックスでは、そういった突然の大きな出費がありません。
手続きがかんたん
記事冒頭でも書いたように、モボックスの手続きは3ステップで完了します。
- WEBで会員登録
- 届いたメールで、店舗を予約
- 店舗に行ってタイヤ交換してもらう
余計な手間がかからないので、助かります。
スタッドレスタイヤも選べる
スタッドレスタイヤのプランも選べます。
近年は、頻繁に大寒波がくることも。
冬場にスタッドレスタイヤを履く人は、スタッドレスタイヤのプランを選ぶのもいいでしょう。
タイヤを保管してもらえる
夏冬タイヤを入れ替えた場合、つけていないタイヤの方はモボックスが専用倉庫で保管してくれます。
タイヤを自宅で保管するのってジャマになるし、劣化しないか心配ですよね。
モボックスが専用倉庫で預かってくれるので、安心です。
\タイヤのサブスク/
MOBOX公式サイト:https://mymobox.bridgestone.co.jp/
モボックスに審査はあるのか:まとめ
モボックスを利用するのに”審査があるのか?”を解説しました。
結論、モボックスに審査はありません。
ただし、毎月の支払いが遅れてしまうと、契約年数分まとめて支払わなくてはいけなくなるので、気をつけましょう。
モボックスは、タイヤだけでなく、「メンテナンス」や「パンク補償」などの安心も付いてきます。
この機会にぜひ利用してみてください。
\タイヤのサブスク/
MOBOX公式サイト:https://mymobox.bridgestone.co.jp/
それでは、また!