2024年12月にスタートしたAmazonのふるさと納税。
だけど、ふるさと納税サイトによってやり方が違うので、手間取りそうですよね。
そのためこの記事では、Amazonのふるさと納税のやり方を、画像付きで詳しく解説します。
この記事を読めば、Amazonのふるさと納税に対する疑問が解決して、スムーズにふるさと納税ができるようになるので、最後までご覧ください。
ふるさと納税は、得しかない制度なので、活用しましょう!
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Amazonふるさと納税のやり方
Amazonふるさと納税 注意事項
Amazonふるさと納税を始める前の注意事項です。
確認されてください。
Amazonアカウントの作成が必須
Amazonのふるさと納税を始めるためには、「Amazonアカウント」を作る必要があります。
まだ、作成していない人は作成しましょう。作成済の人は「限度額の確認↓」に進んでください。
※アカウントとは
アカウントとはネット上で、氏名などの情報を管理するためのものです。
特に害はないので、気軽に作成しましょう。
Amazonアカウント作成に必要なものは「メールアドレス」と「自身で考えたパスワード」です。
忘れないようにメモしておいてください。
Amazonアカウント作成手順
- ステップ.1Amazon公式サイトを開く
- ステップ.2画面上部の「ログイン」を押す
- ステップ.3「アカウントを作成」を押して、氏名等を入力して「次に進む」を押す
- ステップ.4登録したメールアドレスに「確認コード」が届く
- ステップ.5コードを入力して「アカウントの作成」を押せば完了です
Amazonアカウントについては、こちらで詳しく解説しています。
限度額の確認
ふるさと納税には、控除が受けられる上限金額があります。
ふるさと納税の限度額は、個人の年収や家族構成によって異なります。
限度額はAmazon公式サイトで確認可能です。
住んでいる自治体以外を選ぶ
自分が住んでいる自治体に寄付はできますが、返礼品を受け取ることができません。
お得にふるさと納税をしたい場合は、あなたが住んでいる自治体以外を選びましょう。
支払い方法はクレジットカード・デビットカードのみ
Amazonのふるさと納税で利用できる支払い方法はクレジットカードとデビットカードのみです。
Amazonでふるさと納税をしたい人は、作成しておきましょう。
自身で確定申告しない場合は、ワンストップ特例を利用する
ふるさと納税で税金の控除を受けるためには、確定申告をする必要があります。
しかし「ワンストップ特例」を利用すれば、自身で確定申告をする必要はありません。
Amazonでふるさと納税をする場合、商品購入後に出てくるアンケートで「はい、ワンストップ特例申請書を住民票の住所(Q2)に郵送してください」にしるしを付けましょう。(※Amazonのふるさと納税はオンライン申請には対応していません。)
ワンストップ特例が何だか分からない人はこちら【ワンストップ特例とは↓】
寄付金受領証明書について
自身で確定申告する場合は、各自治体から送られてくる「寄付金受領証明書」が必要です。
寄付した各自治体から発行される「寄付金受領証明書」を必ず保管し、確定申告を行ってください。
最後のアンケートに答える
さきほどの「自身で確定申告しない場合は、ワンストップ特例を利用する↑」で書いた通り、Amazonのふるさと納税完了後、必ずリンクされているアンケート答えてください。
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Amazonふるさと納税手順【画像付】
それでは、Amazonふるさと納税のやり方を画像つきで紹介します。
- ステップ.1下の文字を押して、Amazonの公式サイトを開く
- ステップ.2画面上にある「ログイン」を押す
Amazonアカウント作成時に登録した「メールアドレス」「パスワード」を入力しましょう。
- ステップ.3「ふるさと納税」を押す
- ステップ.4もらいたい返礼品の「カートに入れる」を押す
画面を下に進んでいけば「カテゴリー」「寄付額」「地域」などで絞って返礼品を選べます。
- ステップ.5「買い物カゴ」マークを押す
- ステップ.6「ふるさと納税のレジに進む」を押す
- ステップ.7カード情報の登録がまだの人→「クレジットカードまたはデビットカードを追加」を押して、カード情報を登録する。
カード情報登録済みの人→「続行」を押す。 - ステップ.8支払い方法を選択し「続行」を押す
- ステップ.9住所を選び「この住所を使う」を押す
- ステップ.10「注文を確定する」を押せば、完了です
- ステップ.11注文確定後の画面にある「アンケート」も必ず入力して「提出する」を押しましょう。
※アンケートを入力しないと、控除ができなかったり、ワンストップ特例を利用することができなくなります。
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Amazonふるさと納税の特徴
Amazonのふるさと納税は、Amazonの強みを活かしています。
メリット・デメリットを紹介します。
メリット
最大の魅力は翌日配送
Amazonのふるさと納税、最大の特徴は翌日配送される点です。
通常、ふるさと納税を行うと返礼品が届くまでに、1ヶ月近くかかりますが、Amazonでふるさと納税をすれば短い期間で届きます。
この点は、他のふるさと納税サイトにはない特徴です。
日時指定もできる
返礼品の受け取りを日時指定にすることもできます。
普段、家を空けることが多い人にとっては、嬉しいメリットですね。
Amazonだけの限定品がある
Amazonのみの限定品もあります。
【Amazon.co.jp限定】という表示がある商品は、Amazon限定品です。
1,000以上の自治体・30万以上の返礼品
Amazonにはすでに、1,000以上の自治体と30万以上の返礼品が登録されています。
今後も登録される自治体・返礼品は増えていくと思われます。
Amazonが運営している安心感
信頼できる大手企業が運営しているため、安心して利用できます。
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デメリット
オンラインのワンストップ特例申請ができない
Amazonのふるさと納税では、オンラインのワンストップ特例に対応していません。
そのため、寄付した自治体から送られたきた「ワンストップ特例申請書」を指定された住所に送付する必要があります。
申請書送付の期限は1月10日まで。(自治体によって期限が異なる場合があります。)
そのため、年末ぎりぎりにAmazonでふるさと納税をすると、ワンストップ特例申請書の提出が間に合わない可能性があります。
年末にAmazonでふるさと納税する場合は、以下どちらかの方法で対応できます。
Amazonの公式サイトから申請書をダウンロードし、印刷することができます。
自治体からの申請書送付が間に合わない場合は、自身で印刷し送付しましょう。
■ワンストップ特例申請書ダウンロード方法■
①Amazon公式サイトを開く→Amazon公式サイト
②ページ内にある「申請用紙」という文字を押せば、申請書が表示されます。
Amazonでオンライン申請はできませんが、自分自身でオンライン申請を行うことはできます。
寄付した自治体のホームページへアクセスして、オンライン申請しましょう。
ただし、寄付先の自治体がオンライン申請に対応しているか確認してから行ってください。
ワンストップ特例が何だか分からない人はこちら【ワンストップ特例とは↓】
支払い方法はクレジットとデビットカードのみ
記事冒頭でも紹介したように、支払い方法はクレジットカードかデビットカードのみ。
現金決済や電子決済ができないのは、デメリットですね。
ポイント付与が少ない
他のふるさと納税サイトと比べて、ポイント還元率が低いです。
ポイントを重視する人は、ほかのふるさと納税サイトを利用した方がよいでしょう。
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Amazonふるさと納税がおすすめな人
数あるふるさと納税サイトの中で、Amazonのふるさと納税がおすすめな人は、以下の人です。
Amazonを使ったことのある人
Amazonを使ったことがある人は、Amazonの操作方法も分かっているので、ふるさと納税をやりやすくなっています。
早く配送してほしい人
Amazonふるさと納税、最大のメリットは配送が速いこと。
できるだけ早く商品を受け取りたい人は、Amazonのふるさと納税を利用しましょう。
安心してふるさと納税をしたい人
ふるさと納税サイトの詐欺は非常にまれですが、完全に排除することはできません。
しかし、Amazonふるさと納税のような大手企業が運営するサイトを利用することで、詐欺のリスクを大幅に低減できます。
Amazonふるさと納税は、アマゾンジャパン合同会社が運営しており、信頼性が非常に高いので安心して利用できます。
口コミを確認したい人
Amazonでは、商品を購入した人の口コミが豊富に登録されています。
利用者の多いAmazonならではのメリットです。
商品購入前に、口コミをチェックしてから購入したい人はAmazonのふるさと納税が向いています。
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そもそもふるさと納税とは
ふるさと納税は、生まれ育ったふるさとや応援したい自治体などへ寄付ができる制度です。
この制度には以下のような特徴があります。
- 寄付金の使い途を指定できる
- 自治体の特産品などを返礼品として受け取れる
- 寄付金額から2,000円を引いた額が所得税や住民税から控除される
ふるさと納税の仕組み
- 寄付先の自治体と返礼品を選ぶ
- 寄付を行う
- 自治体から返礼品が届く
- 寄付金受領証明書が送られてくる
- 「確定申告」または「ワンストップ特例制度」で税金の控除を受ける
注意点
- 控除には上限がある(年収や家族構成によって異なる)
- ワンストップ特例制度は年間の寄付先が5自治体以内の給与所得者のみ利用可能
- 確定申告が必要な場合は、寄付金受領証明書の保管が重要
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Amazonふるさと納税Q&A
Amazonふるさと納税はいつから?
2024年12月19日にサービスが開始されました
申し込みはいつまで?
ふるさと納税は1年中受付していますが、税金の控除対象となるのは1月1日から12月31日までの寄付です。
プライム会員になる必要はある?
プライム会員でなくてもAmazonふるさと納税は利用できます。
ふるさと納税対象品の見分け方は?
返礼品の詳細ページに「ふるさと納税」アイコンが表示されています。
また、Amazon公式サイトのトップページのカテゴリー欄に「ふるさと納税」とあるので、それを押せばふるさと納税対象品のみ見ることができます。
自治体の連絡先はどこで確認?
商品の詳細ページから自治体の情報を確認できます。
ワンストップ特例とは?
ふるさと納税で税金の控除を受けるためには、確定申告をする必要があります。
しかし、ワンストップ特例という制度を利用することで、確定申告することなく控除を受けられます。
ワンストップ特例制度を利用するためには、いくつかの条件があります。
主な条件は、確定申告をする必要のない給与所得者であること、年間の寄付先が5自治体以内であること、そして寄付の都度、自治体へ申請書を郵送することです。
※ワンストップ特例の申請書は、返礼品とは別に届きます。
また、申請書と本人確認書類を寄付を行った翌年の1月10日までに提出する必要があります。
この制度を利用することで、確定申告の手間を省き、簡単に寄付金控除を受けることができます。
Amazonふるさと納税の手数料は?
寄付金の手数料は無料です。
受領証明書はどうやって受け取る?
寄付した自治体から送付されます。不明点がある場合は直接自治体に連絡してください。
Amazonの返礼品は何がある?
お米、肉、魚介類、果物、お酒、スイーツ、日用品など、多様な返礼品が用意されています。
ふるさと納税はどのように控除される?
寄付金額から2,000円を引いた額が所得税や住民税から控除されます。ただし、控除には上限があります。
寄付者と返礼品の受取人が違っても大丈夫?
問題ありません。寄付者と異なる住所に返礼品を送ることも可能です。
ふるさと納税のポイント付与はいつまで?
2025年9月30日までです。
各ふるさと納税ポータルサイトによってポイント付与の締切が異なる可能性があるため、事前に確認しておきましょう。
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Amazonふるさと納税のやり方:まとめ
Amazonふるさと納税のやり方を詳しく解説しました。
Amazonふるさと納税は、Amazonの利便性を活かした新しいふるさと納税サービスです。
最短翌日配送や日時指定配送、Amazon限定品など、魅力的な特徴があります。
ただし、支払い方法の制限やポイント還元率の低さなど、デメリットもあるので注意が必要です。
Amazonを普段から利用している人や、迅速な返礼品の受け取りを希望する人にとっては、非常に便利なサービスと言えるでしょう。
ぜひ、この機会にふるさと納税を始めてみてくださいね。
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